ポジティブシンキングブログ

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余裕をつくるには前倒しを意識し、実践しよう

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予定よりも少し早い時間を目途にやってみる



 

 

 

 

 

この記事を読むとわかること

予定よりも早めに進めることで、
余裕を持ったスケジュールができる、

 


前倒しするメリットは次のとおり。
1、スケジュールに余裕ができ、質を高くしたり他のことに取りかかれる

2、何かトラブルがあっても、期日内に対応しやすくなる。

 

また、前倒しを常に強く意識し実践することで、

前倒しするクセが身についていき、

余裕を持ったスケジュールを組めるようになるだろう。

 

 

 

 

1、前倒しとは?

予定よりも早めに着手、対応、処理をすること。

(例)「締切日より3日前倒しで回答した。」

 


少し先のことを考えて、先回りして進めてみよう。

 



期日よりも少し早めに終わらせるように

スケジュールを組み、余裕ができるようにしよう。

 

 

 


2、前倒ししてやるメリットは?

1、スケジュールに余裕ができ、質を高くしたり他のことに取りかかれる

早めに終わらせることができれば、

それだけ時間に余裕ができる。

 

その時間を使って、改良してもいいし、

他のことに取り組むことができる。

 

 

 

仕事の中には、「重要だけど、急ぎではないもの」という

カテゴリーに入るものがある。

 

特に締切もないので、つい後回しにしてしまいがちだ。

「時間ができたらやろう。」と思っても、

なかなか時間が取れない経験をした人もいるだろう。

 

 

でも、普段から何事にも前倒しする習慣があれば、

時間に余裕ができる時があり、

その時こそ、「重要だけど、急ぎではないもの」に

取りかかる絶好のチャンスである。

 

 

 

 

2、何かトラブルがあっても、期日内に対応しやすくなる。

「資料を作成して提出したが、先方が望むものと異なり、

大幅な修正依頼がきた!」

 

このように、無事に終わったと思ったら、

トラブルにより改めて取りかかることになる場合もある。

 

 

これが期日直前だった場合は、大急ぎで取り組むことになり、

ミスを誘発したり、最悪は間に合わずに、

先方に迷惑がかかってしまうかもしれない。

 

 

だが、前倒しで余裕をもったスケジュールであれば、

何かトラブルがあっても、慌てることなく期日内に

再提出することができる。

 

 

不測の事態に備えることは、仕事の面でも大切である。

 

 

 

 

3、前倒しを常に強く意識すると、前倒しグセがつく

前倒しするのが大切だと話したが、

そうはいってもなかなか難しいこともある。

 

 

仕事がたくさんあり、処理するのでいっぱいいっぱいだったり、

問い合わせが多くて、仕事に取りかかる時間がないかもしれない。

 

 

それでも、新しい仕事が入ってきたら、

少しでもいいからその仕事の全体像や流れを把握する。

そこから、いつまでに何をするかが見えてくる。

 

 

そこで、「遅くても何日(何時)までにこれをする。」

という予定を立て、それよりも1~2日(1~2時間)

早く終わらせるように取り組むのだ。

 

 

このように、まずは1つの仕事に対して、

前倒しを試みる。

また新しい仕事が来たら、それも前倒しを試みる。

 

 

すぐには効果は出ないかもしれないが、

粘り強く、日にちをかけて意識してやってみよう。

 

常に意識することで、あらゆる仕事を前倒しするクセがつく。

 

 

そうすることで前倒しするクセがついていき、

余裕がもてるような、上手にスケジュールを組んで

実践することができるだろう。

 

 

 

 

まとめ

人は予定どおりにいかないと、

少なからず不快な気持ちになる。

 

 

仕事でも、できればスケジュールどおりに取り組み、

快適に進めていきたいもの。

 

でも、なかなかそうはいかないこともよくある。

 

 

会社に入って間もない頃、

上司が仕事への取り組み方について話してくれた。

 

「仕事は車の運転に似ている。

目の前だけ見て運転すると、ハンドルを激しく動かしがちになり、

車が左右にブレてしまい危なっかしい。

 

でも、遠くを見て運転すると、ハンドルは必要最低限の動きで済み、

車がブレることなく安定して進められる。」

 

 

目の前のことだけでなく、先を見据えるというのは、

口にするのは簡単だが、実践するのは難しい。

 

 

それでも、意識して実践していかないと身につかない。

もし、余裕をもって取り組んでいきたいと思うのなら、

少しずつでいいから確実にやってみよう。