ポジティブシンキングブログ

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集団面接での良い雰囲気づくり(前編)

このサイトは移転しました。

集団面接が始まる前に、

他の受験者と交流すると、

面接がやりやすくなる。

 

 

 

 

 

この記事の結論

集団面接前に、他の受験者とどれだけ打ち解けられるかどうかが、

面接での雰囲気が変わってくる。

全員で合格しようという前向きな雰囲気が出せれば、

面接官の印象が良くなる。

 

面接中は、「自己アピール」と「周りへの配慮」の

バランスを考える。

それにより、受験者がお互いに自分らしさを発揮できる

雰囲気をつくっていこう。

 

 

※「前編」では、集団面接前にすることについて書いた。

 

 

 

 

※「後編」はこちら

honwaka-ajiponist.hatenablog.com

 

 

 

 

面接前の待機室で一石を投じる

待機室が静かだったら・・・

集合時間5分前に面接会場に着くと、

待機室に案内される。

そこには既に受験者3人がいた。

受験者どうしで会話はなく、

重苦しい雰囲気になっていた。

 

 

あなたなら、この時どうしますか?

こんな空気感だから、

面接始まるまで静かに待ってますかね?

 

 

 

仲間だと思って挨拶する

自分なら、受験者に挨拶する。

事務的な挨拶ではなく、

「一緒に面接受ける仲間として、今日はよろしくね!」

という気持ちをこめて。

 

「こんにちはー!よろしくお願いします。」

 

はたして、他の受験生は同じように返ってくるか、

素っ気ない挨拶かはわからないが、

この重苦しい雰囲気を打破する意味でも、

まずは自分から挨拶をし、一石を投じよう。

 

 

挨拶の次は、何気ない会話を続けてみよう

会話ネタは何でもいい

挨拶の後、ここで間を空けてしまうと、

また重苦しい雰囲気に逆戻りしてしまうかも。

 

ここはもうちょっと頑張って、一言、会話をしよう。

受験者全員に対して話す感じでもいいし、

挨拶が最も愛想良かった人に対してでもいい。

 

 

「緊張しますね。」

「頑張りましょうね。」

「どこから来られたんですか?」

「もう何社か受けられているんですか?」

「(今から面接する)この会社はどこで知ったのですか?」

「今日は暖かいですね/雨降っちゃいましたね」

 

 

こんな感じで、会話ネタは何でもいいので、

とにかく挨拶の後に会話を入れてみよう。

 

 

話が弾みそうだったら、会話を続けよう

ここで、受験者全員が会話に参加し、

話が弾めば一気に良い雰囲気になる。

 

あとは、会話を楽しみながら、

「全員で合格しましょうね。」と伝えよう。

 

全員で合格するように面接に臨むという認識を

全員で共有することができる。

 

 

 

話が弾まないこともある

受験者の中には、人見知りだったり、

面接前は会話したくない人もいる。

 

そんな時は、話に乗ってくれる人だけとでも

会話をするのもよい。

 

 

もし、受験者全員が話に乗ってこなかったなら、

無理に会話を続けなくてよい。

 

でも、「一緒に頑張りましょうね。」ということだけは

伝えておこう。

 

短い時間でも会話をしたことによって、

重苦しい雰囲気がマイルドになったはずである。

 

 

 

そもそも、待機室には1番乗りする

集合時間よりも余裕を持って早く会場入りし、

待機室に1番乗りする。

 

すると、次に人が来る人と、

1対1で会話ができる。

 

 

自分が待機室に入った時に既に何人もいて

重苦しい雰囲気だったのと比べれば、

 

まだ空気感が作られてない中での

1対1の方が、はるかに会話しやすいだろう。

 

 

1対1で良い雰囲気が作れれば、

また1人、待機室に入ってきても、

良い雰囲気のまま会話しやすいだろう。

 

 

 

 

なぜ、待機室で会話すると良いのか?

 

待機室で会話がないと、

重苦しかったり、緊張感が伝わったりし、

面接時、面接官にでこの雰囲気が伝わってしまう。

 

 

逆に待機室で会話できると、

適度なリラックスができ、全員で合格するという

前向きな雰囲気を持って面接に臨める。

なので、面接官に好印象である。

 

 

また、待機室の会話で他の受験者がどんな人かわかると、

面接をどう進めるか考えやすくなる。

 

例えば、他の受験者全員が消極的な人だった場合、

挙手制の質問には、自分がトップバッターになりやすいので、

自己主張が強いを思われないように気を付ける。

 

 

これは、集団討論の場合に効果を大きく発揮する。

 

「この人はリーダーやってくれそうだな。」とか、

「あの人は突拍子もない意見言いそうだから、

軌道修正する意見を考えておこう。」など、

 

相手に合わせた上での自己アピールがしやすくなる。

 

 

 

まとめ

今回の記事は前編として、

集団面接に臨む前の、

待機室での良い雰囲気づくりについて話した。

 

とにかく挨拶する。

一言でいいから会話してみる。

 

これができれば、受験者どうしの雰囲気は

良くなり、

面接官の印も良くなる。