ポジティブシンキングブログ

ポジティブになれることを書いていきます。

ギターを弾けるようになるには、最初の曲選びが大切

このサイトは移転しました。

最初は簡単なコードからチャレンジすれば、
挫折せずギター弾ける可能性がぐっと高まる。


このブログの結論

ギターが弾けるようになるには、
簡単なコードだけで弾ける曲に
チャレンジし、
早い段階でギターを弾く楽しさを
体感できると、
挫折せずにいろんな曲にチャレンジできる。




簡単で好きな曲にチャレンジする

ギターを買った後にすることは?

「ギターを弾きたい」と思い、
ギターを買ってみたものの、
はたしてうまく弾けるようになるのやら?



※この記事は、独学でギター演奏にチャレンジする人向けに
書いたものになります。



自分の好きな曲の楽譜を買ったり、
教本を買う人もいるでしょう。


ここで大事なのは、どの本を買うかというよりも、
「簡単なコードだけで弾ける曲で、
その中で自分が好きな曲にチャレンジする」
ということである。



「コード」とは?

指でギターの弦を何本か押さえ、音を同時に出すもの

右利きの場合、左手でコードを押さえ(弦を何本か押さえ)、
右手で弦を弾いて音を出す。



好きな曲にチャレンジだと、バレーコードが出てくると挫折することがある

どのように挫折するのか?

「この曲をギターで弾きたい!」と思い、
一発目でその曲にチャレンジしたい気持ちもわかる。

でも、その曲に難しいコード、特にバレーコードがあると、
マスターするのに期間を要してしまい、
ギター1曲目がなかなか完成しない。



まだ1曲も弾けず楽しさを味わえていない中、
1日、また1日と経っていく。

すると、できないバレーコードに悪戦苦闘ばかりして成果が出ず、
いずれ挫折し、ギターを触らなくなってしまうことがあるらしい。


「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるが、
ギター演奏は「弾きたい!」という熱が冷める前に楽しさを味わおう。


熱しやすく冷めやすいのなら、
冷める前に「楽しい➝もっと弾きたい!」という熱を注いでみよう。



「バレーコード」とは?

バレーコードとは、弦6本全てを指1本で押さえるコード。

たいていは、人差し指で弦6本全てを押さえ、
さらに、中指、薬指、小指のいずれか(または全て)でも
弦を押さえる。

ざっくりいうと、初心者にとって、
めっちゃ難しいコードである。




簡単なコードの曲から始めよう

挫折しないために、まずは簡単なコードだけで構成されている曲にする。


自分の場合、
「G,Em,C,D」の4つのコードで弾ける曲から始めた。
バレーコードがなくて、どのコードも比較的マスターしやすいコードである。



また、「3コードだけで弾ける曲」のようにネット検索すると、
初心者に優しいコードの曲が出てくる。



そうすれば、
「この曲を弾くには、3つのコードを覚えればいいのか」
と、練習するハードルが下がるだろう。



簡単で、かつ好きな曲を選ぶ

いくら簡単な曲でも、自分が関心のない曲だと、
弾けたとしても、楽しさや達成感は半減するかもしれない。



それだと、頑張って練習したが、自分が想像していた楽しさが味わえず、
挫折に近づくかもしれない。



簡単な曲だと弾ける曲は限られてくるが、
その中でも自分が好きな曲、
弾けると嬉しくなると思える曲を選ぼう。




好きな曲であればあるほど、
弾けた時の達成感と楽しさはより高まるだろう。



難しいコードを簡単にするのもあり

簡単なコードだけの曲だと、どうしても好きな曲がない。

そんな場合、自分が弾きたい曲のコードを
なるべく簡単に弾けるように工夫する。


例えば、Fコードの場合、バレーコードなので、
初心者にはマスターはなかなか難しい。

そこで、弦を6本弾くのは今回は諦め、
1~3弦の3本だけを押さえる。

そうすれば、コードは比較的簡単になるし、
本来のFコードとそこまで違和感のない音が出る。




「弾けちゃった!楽しいー!」って思えれば、こっちのモノ

自分がチャレンジする曲を参考に動画で見てみると、
しなやかにコードチェンジがされて、
弦を弾くストロークもリズムカルで複雑に感じるかもしれない。



その点、自分のギター演奏は、コードを変えるたびに間が空き、
ストロークはワンパターンであまり綺麗な音が出ない。



動画のギター演奏と比較して、がっかりするかもしれない。
でも、初心者の自分が比較してもあまり意味がないだろう。


比較するなら、ギターを始める前の自分と比べ、
とにかく1曲弾けるようになった自分の成長を素直に認めよう。



どんなに音ブレしても、
コードチェンジで手間取りスムーズに演奏できなくても、

「ギターで1曲弾いてやったぜー!」

って、楽しいって感じを極めれば、楽しくなる。



そうすれば、
「一応、1曲弾けたから、今度は別の曲にチャレンジするかな。
それとも、この曲をもう少しスムーズに弾けるように練習するかな。」
というように、余裕を持ってギターを弾いていける。



「ライブに出る」というやり方も

ランニングを始める人がマラソン大会を目標に練習するように、
ライブ出演を目標にギター練習するのもよいだろう。


ライブ演奏だとハードルが高い場合は、
友達と集まっての演奏会を企画する。


例えば、2か月後に演奏会があるから、
「それまでにすくなても1曲、できれば2曲披露できるように
練習するぞ!」
というように、具体的な目標ができる。


また、友達がいることなので、なんでかんで弾けるようにならねば、
という気持ちになり、練習にも熱が入るだろう。



さらに、人前で演奏すると、1人でギター弾くのとはちがった
格別な楽しさや達成感が味わえる。



ギター以外にも言えることだが、
1人でやるよりも、誰かとやったる人前で披露すると、
楽しさが倍増し、活動や視野が広まるので、オススメである。




まとめ

ギターを始めるのならば、できれば挫折せず弾けるようになりたい。
そのためには、簡単なコードからチャレンジしよう。

ギター弾きたい気持ちが高まっているうちに、
1曲弾けるようになろう。

そして、1曲弾けたことの楽しさを噛みしめよう。

このように、ギター始めてから楽しさを感じるまでの過程を
誤らなければ、
スムーズに練習に取り組めて、弾けるようになる可能性は高まる。



#ギター
#ギター演奏
#バレーコード