リトルミイはなぜ悲しまないのか？
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アニメ「ムーミン谷のなかまたち」で
登場するリトルミイ。
彼女が悲しまない理由を
考察してみた。
- この記事を読むとわかること
- リトルミイとは？
- 喜ぶか怒るしかしない
- 悲しまないのは、悲しんでも意味がないと知ったから
- 昔は悲しみに涙することもあったのでは？
- リトルミイは悲しんでいる人を放っておけない？
- まとめ
この記事を読むとわかること
リトルミイが悲しまない理由を
考察してみた。
リトルミイは喜ぶか怒ることしかせず、
悲しむことはしない。
それは、悲しむことに何の意味も
なさないと悟り、
悲しむ代わりに怒りのパワーで
立ち向かっているのだろう。
また、必要以上に悲しむ人を
見たら、乗り越えてもらうべく
核心のついた言葉で訴えかけてくれる
優しい心の持ち主でもある。
リトルミイとは？
ムーミンのお友達である。
物怖じしない者な性格で、
自分に正直である。
怒りっぽく、皮肉屋だけれども、
核心をついた発言をすることもある。
そして、親切な一面もある。
喜ぶか怒るしかしない
また、リトルミイの特徴として、
喜ぶか怒ることしかしない。
悲しむことをしないのだ。
他の仲間たちは悲しんだり
落ち込んだりすることもあるが、
リトルミイは笑っていたり、
または怒っていたりしてる。
このタイトルにもあるが、
リトルミイはなぜ悲しまないのか？
これから、自分の考察を書いていく。
悲しまないのは、悲しんでも意味がないと知ったから
悲しくなる時は、誰もがあることだし、
リトルミイだて悲しくなる時はあるだろう。
そんな時、リトルミイは、
「ここで悲しんでも、何の意味もないわ。」
と、その感情を跳ね返しているのでは
ないだろうか。
リトルミイにとって、悲しんでいる場合ではない。
それよりも、何が悲しくさせるのか、その問題に対して、
怒りのエネルギーを爆発させ、
核心をついた発言や行動をするのである。
昔は悲しみに涙することもあったのでは？
悲しまないリトルミイも、
昔は悲しくて泣いてしまうことも
あったのではないだろうか。
悲しみに浸ることで、
自分自身を癒し、
乗り越えていくステップに
繋げていく。
だが、リトルミイにとって、
この悲しむことの意義は
不要だと感じたのだろう。
悲しんでいる自分よりも、
何かに没頭して楽しんでいたり、
不快なことに怒りの感情をあらわに
したりする方が、
自分に正直に生きていけるのだと
悟ったのではないだろうか。
リトルミイは悲しんでいる人を放っておけない？
このような経験があるからこそ、
必要以上に悲しんだり落ち込んだり
する人を見ると、リトルミイは
放っておけないのではないだろうか。
「あなたは、これ以上悲しんでも、
何の得にもならないわ。」
と伝えるべく、
現状や問題点の的をついた
痛烈な言葉だったり、
時には優しい言葉で、
悲しんでいる人に訴えかけている。
口調が荒かったり、
皮肉たっぷりなのに、
実はその人のためを想っての
発言だったりするのだと思う。
まとめ
リトルミイが１番好きである。
ひねくれた性格で口が悪いのに、
どこか憎めないところがあるリトルミイ。
自分に正直に生き、
周りの出来事にも
核心をついて、
物怖じすることなく
立ち向かっていく。
その反面、
無邪気に遊んで
笑顔いっぱいに楽しんでいる姿は
愛くるしい。
自分が悲しみに浸ることがあったら、
動画でリトルミイを見て、
立ち向かっていくパワーを
もらおうと思う。
