ポジティブシンキングブログ

ポジティブになれることを書いていきます。

定時上がりするコツ(会社から時間を奪われないため)

このサイトは移転しました。

自分の時間を死守しよう!

 

 

定時上がりをして、

ゆとりを持って、

自分時間を満喫しよう。

 

 

 

 

 

 

この記事を読むとわかること

定時で帰れないというのは、

自分の時間が会社から奪われている

ということである。

 

残業以外にも、通勤時間や会社の飲み会も

時間が奪われている。

 

定時上がりするためには、

自分時間でやりたいことを

やり抜く強い意志を持つこと。

 

 

定時上がりできる状況ではない場合は、

 

1、業務スケジュールや

業務内容を見直す。

2、異動させてもらう。

3、転職する。

 

このように行動をとるしかない。

 

 

 

 

 

定時で帰れないと何が起きるのか?

自分の時間を会社から奪われる

「定時で帰れない=残業する」

 

これは、残業すればするほど、

 

自分の時間を会社から奪われる

 

ということを意味する。

 

 

その日だけの残業ならまだいいが、

残業が常態化しているにであれば、

 

 

年間で膨大な時間を会社から奪われていることになる。

 

 

 

どのくらい時間を奪われているのか?

例えば、平日に平均2時間残業し、

土日に計4時間残業しているとする。

 

この場合、1週間の残業時間は14時間である。

(2時間×5日+4時間)

 

 

1年間は約52週間(365日÷7日)なので、

1年間の残業時間は、728時間である。

(14時間×52週間)

 

祝祭日や年末年始などがあるため、

実際には残業時間はいくらか

少なくなるだろう。

 

それでも、1年間にすると、

膨大な時間を会社に

捧げていることがわかるだろう。

 

 

会社から時間が奪われるのは残業だけではない

残業以外にも、時間が奪われることがある。

 

 

通勤時間である。

そして、会社の飲み会や社員旅行といった

職場の付き合いも同様である。

 

 

 

通勤時間から奪われる

通勤時間は、電車の中で動画鑑賞して

満喫している人もいるかもしれない。

 

ただ、電車ではできることが制限され、

満員電車で体力を奪われてしまう。

 

そして、仕事のパフォーマンスが

落ちて残業してしまえば、

結果的に時間が奪われることになる。

 

また、満員電車の疲れをとるために

休養するのは、

限られた自分時間を使うしかないのである。

 

 

 

これを解決するには、

1、職場の近くに引っ越す

2、家の近くの会社に転職する

3、テレワークに移行する

4、テレワークできる会社に転職する

 

 

これらが対策が考えれるが、

なかなか簡単にはできないのは確かである。

 

だが、通勤時間で多くの時間を奪われたり、

心身に大きな負担がある場合は

対策を考えてみてほしい。

 

 

 

職場の付き合いから奪われる

会社の飲み会や社員旅行。

なかなか断りづらいこともあるだろう。

 

 

また、会社の飲み会が楽しくて

有意義なのであれば、

何の問題ない。

 

 

でも、会社の飲み会では、

仕事の話ばかりで建設的でなかったり、

気を遣ってばかりで休まらなかったり、

飲み会が仕事の一環のようで参加したくない

という人もいるだろう。

 

 

そのような人にとっては、

飲み会に参加することは、

せっかくの平日夜の自分の時間を

奪われていることになる。

 

 

この対策としては、

 

1、子どものお迎えなど、

適当な理由をつけ、欠席することを

やんわりと幹事さんに伝える

 

2、適当な理由をつけて、

「会社行事の参加NGの人」として

職場に認識してもらう。

 

 

いずれにせよ、参加したくないのであれば、

うまいこと理由をつけて断り、

自分時間を死守しよう。

 

 

 

定時上がりをするコツ

自分時間を満喫する強い意志を持つ

定時上がりをするために最初にすることは、

 

 

退職後にやりたいことをやるという、

確固たる強い意志を持つということである。

 

退職後に特に予定がなかったり

自分の時間は後回しでもいいやと

なっている場合、

 

職場に流されて、

残業するハメになるリスクがある。

 

 

自分の場合、

家事をする。ブログを書く。

FP3級の勉強する。

 

これらを必ずやるという

強い意志を持って過ごしている。

 

なので、残業している場合ではないのである。

 

 

こうした意識が大前提にあるため、

どうにかして定時には帰るように、

あらゆる工夫をするようになるのだ。

 

 

 

 

業務スケジュールや業務内容を見直す

では、定時で帰るためには、

どうすればいいのか?

 

 

これは、勤務時間内で仕事が終わるように、

業務スケジュールや業務内容を見直すことである。

 

 

1、可能な限り前倒しで進めて、

不測な事態に備える。

 

2、優先順位の高いものから

とりかかる

 

3、大まかでいいから、

各業務の流れやスケジュールを

把握しておく。

 

4、多くの時間がかかる業務に対して、

無駄を省いて効率を上げる。

 

 

 

定時上がりすることで支障が出ること

定時上がりができるようになると

職場で支障が出ることがある。

 

 

1、上司から「やる気がない」と

思われる。

 

2、同僚から「大して仕事してない」と

悪口を言われる。

 

要は、人間関係が悪化するリスクがあるのだ。

 

 

定時上がりをすると、周りの目が怖くて、

嫌われたくなくて・・・。

こうなると、お付き合い残業になってしまう。

 

 

会社の中には、

「残業している=がんばっている、

やる気がある」という認識を持つ人が

一定数いる。

 

そして、残業している人の中で、

定時で帰る人を良く思わない人も一定数いる。

 

「自分は時間を削って残業しているのに、

なんであの人は早く帰っているんだ!」

 

といった具合である。

 

 

これに対しては、次のような対策をしよう。

 

1、残業時間より、どれだけ会社に貢献したかで

自分を評価する。

 

2、うまく理由をつけて、「残業NGな人」という

認識を職場に持ってもらう。

 

3、昇進を諦める。(残業が昇進の条件である場合)

 

 

大事なのは、

定時上がりのリスクを跳ね除けるような、

やりたいことをやるという揺るがない意思を持つことで

必要以上に気にしなくなるだろう。

 

 

 

 

 

とはいっても、定時で上がれる状態じゃない!

異常なほど多くの業務を担当しており、

 

「残業しないと終わらない!

残業しても終わってないのに!」

 

という人もいるだろう。

 

本来、2~3人でやるような業務量を

1人でやっている場合、

業務を工夫したからといって、

勤務時間で終わらせることは

不可能に近いだろう。

 

 

この場合、

 

「自分だけが多くの仕事を抱えているのか?」

それとも、

「職場全体が多くの仕事を抱えているのか?」

 

これを冷静に考えてみよう。

もし自分だけが仕事が多いのであれば、

上司の仕事の割り振りが健全ではない

可能性がある。

 

上司に相談し、それぞれが同じくらいの

仕事量になるように割り振ってもらおう。

 

 

また、職場全体が仕事が多い場合は、

上司に相談しても改善は難しいだろう。

 

 

人事部が人を増やすなど配慮してくれればよいが、

残念ながら、対策してもらえない場合もある。

 

この場合は、

仕事量が多くない部署に異動したいと上司に相談しよう。

 

異動できない場合や、どの部署も膨大な仕事量を

抱えている場合、

社員の勤務時間を配慮してくれる会社に

転職することも1つの選択肢だろう。

 

 

転職なんて大げさな!って思う人も

いるかもしれない。

 

でも、もし、残業が常態化し、

自分時間が奪われているだけでなく、

心身ともに病んでしまっているのであれば、

 

そこまでしてでも、この会社に尽くす必要があるか?

 

と、考えて、いろんな選択肢が

あることを把握してほしい。

 

 

 

 

まとめ

自分は働きながら起業準備しているため、

なるべく定時上がりを心がけている。

 

でも、仕事が終わらなかったり、

突発的なことで残業することもある。

 

 

残業することで疲れがたまり、

仕事が終わっても仕事のことを

考えてしまうことがある。

 

こうなると、起業準備にも集中できない。

 

 

 

会社という組織に属している以上、

自分の思うように仕事が進められなかったり、

人間関係で支障が出たりする。

 

 

 

定時で帰れるように業務改善するのは

大切なことである。

また、人間関係で定時上がりに支障が出ないように、

 

「人間関係を悪化させないよう、うまいことやる。」

「必要以上に周りを気にしない心を持つ。」

 

このように人間関係もセットにして、

定時上がりするために工夫をし、

実行していこう。

 

 

 

#定時上がり

#定時