お仕事を乗り切るための「楽しみ」の作り方

旅行などの楽しみがあると、

お仕事の嫌な気持ちが

緩和されていく。

この記事を読むとわかること

旅行などのお楽しみイベントを

定期的に予定しておくと、

それを楽しみに目の前のお仕事を

やっていける。

心の中をお仕事で嫌な気持ちで

埋めないように、

積極的に自ら楽しみを作っていこう。

お仕事で影響される心の浮き沈み

会社に行く時、お仕事をしている時、退社した時、

どんな気持ちで臨んでいるだろうか？

「今日もお仕事楽しかったなー。」

と思える人もいるかもしれない。

でも、「行きたくない。」、

「お仕事が進まなくて帰れない。」、

「今日もお仕事大変だったな。」、

こんなふうに少なからず嫌な気持ちになる人が

多いのではないだろうか。

お仕事で支配される平日

通勤時間も含めて、１日の大半を

お仕事に費やす平日。

帰宅後も疲れで何もできなかったり、

不安からお仕事の事ばかり考えてしまったり、

そうなると、１日のほとんどがお仕事のことで

支配されてしまう。

平日にお仕事の人の場合、

１週間のうち５日もお仕事の日があるのだから、

心の負担をなるべく和らげていきたいものである。

楽しみがあると心の負担が軽くなる？

そこで、定期的な楽しみを作ると

お仕事を乗り切る動機付けになり、

心の不安や負担が和らぐだろう。

自分の心に負担がかからないように、

自らがコントロールしていくのである。

①特に週末に予定がない１週間

②週末にずっと行きたかったテーマパークに行ける１週間

月曜日から頑張っていけるのはどちらだろうか？

おそらく、②の楽しい予定がある方が、

辛いお仕事も週末を楽しみにやっていけるのでは

ないだろうか。

お仕事を楽しいものにできないのなら、

他に楽しいことを作ればいい。

そうすると、辛い気持ちでいっぱいだったものが、

心の中に「辛い気持ち（お仕事）」と

「楽しい気持ち」が混ざって、

辛い気持ちが解毒されていく。

楽しみは大小問わず作っていこう

旅行に毎週行くだと大変なので、

小さな楽しみも作っていこう。

「入ってみたかったオシャレなカフェに行く。」

「友達と電話でおしゃべりする。」

「家でカラオケする。」

「読んでなかった本を読む。」

自分がやりたいと思うことを

ちょっとしたことでも楽しみを作ろう。

楽しみは早めに作る

例えば、金曜日にお仕事で疲れたため

リフレッシュに土曜日に

友達とオンライン飲み会をしたいと思いつく。

タイミング良く友達が参加できればよいが、

直前だと人が集まらずに開催できないこともある。

「オンライン飲み会やりたい！」と思って

連絡するのではなく、

早い段階から日程調整して日にちを決めてしまおう。

今月のカレンダーを見た時、

１週目：オシャレなカフェに行く

２週目：友達とオンライン飲み会

３週目：読みたかった本を読む、お家カラオケする

４週目：来月の旅行のため、洋服を買う

こんな感じで週末が楽しさで埋まっていれば、

今月は何だかやっていけそうではないだろうか。

まとめ

これをやったらお菓子を食べるとか、

自分にご褒美をあげるとやる気が出る。

やる気も楽しさも、ちょうどよく

自分の前に現れることはそんなに

ないだろう。

誰も自分の心の面倒を見てくれる人はいない。

周りの人が気にかけてくれることはあるが、

やはり自分自身で心のコントロールを

していくしかないのだ。

といっても、嫌なことを楽しくやるのは難しい。

無理やり楽しくしようとふるまっても、

心に負荷がかかってしまう。

嫌な気持ちはなるべく受け流すようにし、

新しい楽しみを補充していく。

楽しいことばかりの人生なんてないけれど、

全体的に楽しいと思える生活なら

できるかもしれない。

＃お仕事を乗り切る

＃楽しみを作る