ポジティブシンキングブログ

ポジティブになれることを書いていきます。

大量の油を使わずして揚げ物を作るには

このサイトは移転しました。

揚げ物にチャレンジしたい。
でも、油をたくさん使うし、
処理が大変そう。

そんな人に、そんなに油を使わなくて
揚げ物のような料理を作る工夫を
ご紹介

f:id:honwaka-ajiponist:20220224180454j:plain



この記事の結論

たくさんの油を使いたくない場合、
下半分が浸かる程度だけ油で、
半面ずつ焼く

そうすると、揚げ物のようになる。



揚げ物にチャレンジできない理由

油で火傷(ヤケド)しないか心配

揚げ物って、他の料理と違って、
一度に油を使う。


普段、大量の油を使うことをしてないので、
調理中に誤った作業をして、
火傷(ヤケド)したり、
火事にならないか不安になる。



使った油の保管や廃棄方法がわからない

仮に、うまく揚げ物ができたとしても、
高温の油をどう扱えばいいのかわからない。

保管するにも、どの器を使って、
どこでどのように保管するのか?

捨てる場合はどうやって捨てればいいのか?


油って聞くと、取り扱い注意(?)な産物な気がする…。
しかも、大量の油を使うと想像すると、
誤ったやり方をしてケガや事故を起こしたら・・・、
そう思うと怖い。


油がもったいない

そもそも、一度に油を大量に使うのが、
もったいないと思ってしまう。

何回か使いまわせばいいんだろうけれど、
そんな頻繁に揚げ物は食べない。
それに、使った大量の油を長い期間
保管しておくのは怖い。


油少な目にして、ハードル低めにする

そんな時にオススメなのが、
油をできるだけ少ない量にすること。

普段の料理で油大さじ1要れてお肉を焼くとか、
少量の油を使うのには慣れている。


これが、大さじ2、3、4、5だったら・・・?
使う油の量が多くなるにつれて、
扱いづらくなってくるだろう。


そこで、扱いやすい量の範囲内で、
より揚げ物みたいにできる量で
チャレンジしてみよう。




半揚げ物のやり方

例えば、春巻きを作るとする。
春巻きを全部入れた時、
余計な隙間がないサイズの
フライパンを選ぼう。


油を入れる量は、
深さ1.0cm~1.5cmくらいに留める。


通常の揚げ物では、油の中に春巻きを入れれが、
揚げられていく。
だが、今回は、春巻きの下半分しか浸かってない。
なので、時々ひっくり返して、
しっかりと揚げよう。

このような調理方法は、
「揚げる」というよりは、
「揚げ焼き」とでもいうべきかどうか。




余った油の保管方法

このような揚げ方でも、
ある程度の油を使っているため、
どうしても油は残ってしまう。


調理が終わったら、
油が冷めるまで待つ

冷めたら、すくい網などを使って
油カスを取り除く。

それから、ビンや小さい鍋などに入れればOK。



100均のオイルポットを使うと、
濾しながら容器に入れることができる。


油を廃棄するには?

何回か使って廃棄する場合、
保管の場合と同じく、
油が冷めるまで待つ


油を固めたり、吸収してくれる商品も
あるが、
自分は家にあるものを使って廃棄している。


<用意するもの>
・牛乳パック
・新聞紙
・ガムテープ


牛乳パックに新聞紙(キッチンペーパーなどでもOK)
を詰め込む。
そして、冷めた油を入れ、ガムテープでフタをすればOK。


※油の捨て方については、
お住まいの市町村のルールに従って捨ててください。



まとめ

揚げ物料理が作れるようになると、
料理の幅が広がる。


ハードルが高くてチャレンジできない場合、
今回のように工夫して、
「これならできるかも!」と思えれば
やってみる気になるかもしれない。


普段やらないこと、慣れてないことは、
どうしても難しく感じてしまう。


それを自分ができる生活圏内に持ってこれたら、
日々の生活で楽しいと思えることが、
また1つ増えるでしょう。



#揚げ物
#揚げ焼き
#油の保管
#油の廃棄